1分間訓話
お金の問題というのは非常に大事でして、今ますます信用社会になってカード1つで簡単にお金が出し入れできるようになりました。
また、みんなそこそこ手持ちがありますので、ついつい「ちょっと貸してくれない!」とカードを入れる感覚でか。こういう事をやりやすいものなんです。
特に、身近な者で遠慮のない者、どっちかというと、他人よりも家庭内で案外あるんですね。これは他人であろうと家庭であろうとやっぱり、大切にしていきたいことなんですね。
信用がその裏にあるという事でして、ついつい借りやすいということで借ります。
そして、借りやすいということは、案外返さなくても何も言われないかも判りませんが、貸した方は、覚えているんですよね。しまいに、借りたほうが借りたことを忘れるというくらい、遠慮のない関係ですとそういうことになります。
これが、友人でそういう関係があったとすると大変です。
友情を失うんですよね。これは、是非大事にしておきたい。
かけがえのない友人ですよね。借りた額の大・小じゃないんですよ。
よく聞くことです。会社では間違いが起きてからでは手遅れですから、賃借に関しての保証等は必ず、役員会にかけるとが規定されています。
やはり、間違いがあっちゃいけません。
信用が財産の社会ですからね。何事を計画するのも同じですが、お金を一寸借りるときでも、是非「聞かれない場合でも必ず」自分の方からはっきりと「いつまで・いつまでに」と期限をきって自ら制約をつけて下さい。
これが大事なのです。そして、約束の日、時、より少しでも前、1日でも前に「ありがとう・ありがとうございました」でお返しします。
これが、20年、30年大きな信用になってきます。国際的信用社会です。
大事にしてゆきたいと思います。